知恵を出し乗り越えた経験こそ、
今の自分の強みの源になっています。
2015年入社
河邉 正磨KAWABE SHOMA
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- 先輩インタビュー 01
鳥越樹脂工業に入社した理由を教えてください。
親身に寄り添う人柄が凄く魅力的に感じたのがきっかけです。
入社する数年前の高校生の頃にインターンシップで3日間鳥越樹脂工業にお世話になったのですが、その際に、社員やパートさんから親切丁寧に仕事を教えて頂きました。
その親身に寄り添う人柄が大変魅力的に感じ、自分もこんな方たちと一緒に働きたいと思ったのが最初のきっかけです。
その後も、就職活動時期の際に担任の先生から“鳥越樹脂工業”の求人でお声がけいただき、そこで工場見学をさせて下さいと志願しました。
インターンシップでは見る事が出来なかった他部署での作業や環境が見られるかもと思ったからです。
実際に他工場も拝見させて頂き、社員皆が社長の思いである社訓の「意努夢」をしっかりと意識し業務へ従事しており、一丸となり目標へ取り組む“団結力”を肌で感じました。
自分にもこの社風が合っていると思いこの会社を志望することを決めました。
担当されている仕事の内容や、1日の業務内容を教えてください。
航空機内装部品事業と看板事業に従事しております。
航空機内装部品の事業ではビジネスクラスの座席周りに取り付く化粧部品を製作しており基となる基材に対し真空成形機を動かし化粧材を貼り付ける業務をしております。
現在は主に看板事業の方をメインで従事しており出勤後に生産ラインに変化点がないかを確認し、その後準備されている部材に対し誤品が無いかをチェックリストを基に確認し組付けレーンの稼働に対し異常が無いかの監視、時にはフォローに入り、業務が円滑に回る様に現場全体に目を光らせており一日の業務が終了します。
特に管理面では部材の中で最も数が多い“同梱構成部品”を主に担当しており生産数に対し欠品が発生しない様に細心の注意を払い取り組んでおります。
今の仕事のやりがいや心に残っている仕事のエピソードを教えてください。
先輩方達と共に悩み知恵を出し合い乗り越えられた経験は、今の自分の強みの源にもなっています。
製造業でのやりがいと聞き一番に思いつく事は、製作に携わった製品を出先などで不意に目にする時です。
今、担当している“看板”も最近ではよく目にする機会が多くなり、やはり自然と嬉しさが込上げてくると同時にそれが“やりがい”にも繋がり意欲的な気持ちになります。
特に思い深いエピソードでは、数ある航空機内装部品の一製品に複雑な形状があり、成形作業にて非常に大変な思いをした事です。
先輩方たちと共に悩み知恵を出し合い協力して乗り越えられた“モノ”こそが、自分には大変思い入れが深く今の自分がある強みの源にもなっています。
未だ飛行機にも乗った事はありませんが、いつかは自分が携わった製品が取り付いている機体に乗ってみたいと思っており、実際に取り付いている製品を“見て” “触った” ときに、いつもとは違う視点でモノの見方もできて他分野への仕事へも繋げる事が出来るのではないかと考えています。
MESSAGE
新入社員へのメッセージ
整った教育体制が鳥越にはありますので安心してついてきて下さい。
鳥越樹脂工業では多種多様なものづくりを行っておりますので、やりがいを身近に感じられるのではないかと思います。
初めは分からない事ばかりで、失敗をしない様に仕事をこなす事に精一杯になり不安もあると思いますが、しっかりと整った教育体制が我が社にはありますので安心してついてきて下さい。
人間は機械とは違い、正確な作業を間違い無くこなす事は非常に難しいと思います。
誰にでも“失敗“は必ず発生します。
失敗した事で何もしないのでは自分の成長に繋がりません。
失敗して“その後どうするか”が重要だと私は思います。
自分の考えを上司や先輩方に相談するなどのコミュニケーションを取りながら共に成長できたら良いと思います。
鳥越樹脂工業の仲間として、一緒により多くのものを作り社会貢献をしていきましょう!